J-WAVE (81.3FM) のプログラム『TAKRAM RADIO』のポッドキャスト版。(J-WAVEでは毎週木曜深夜2時00分〜OnAir)東京とロンドン、N.Y. を拠点に、幅広く「つくること」に取り組むデザイン・イノベーション・ファーム Takramの渡邉康太郎が、毎月様々なテーマでトークセッション。そこでうまれたインスピレーションをもとに新しい「問い」を投げかける、実験的・社会実装型プログラムです。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けします。放送では流せなかったトークまでたっぷりとお楽しみください!新しいエピソードは、毎週金曜配信!Follow us on Apple Podcasts, Spotify, Google Podcasts, Amazon Music or XTakramhttps://x.com/takram813?s=20SPINEAR https://twitter.com/spinearstudios▼番組HPはこちら https://www.j-wave.co.jp/original/takram/■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3zs3RQV◾︎美容家の神崎恵と編集者の大森葉子でお届けする雑談ポッドキャスト『WONT(ウォント)』配信中!https://sbwl.to/45OcrW2
Takramのデザイナー/エディター筒井美希さんをゲストに迎えて『「ふつうの暮らし」をデザインリサーチする〜家事で垣間見える職業病』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 エディトリアルデザイナーからTakramへ
06:49 ベストセラー著書『なるほどデザイン』
11:59 2度の出産と転職のプロセスで得た学び
16:24 テザイン感覚のある生活の面白さ
24:23 家事代行サービスの持つ多様な価値
32:26 よくない体験にも価値がある
35:37 メタ認知によって救われる
40:45 リスナーへの『問い』
<ゲストプロフィール>
筒井 美希(ツツイ・ミキ)
Takram デザイナー/エディター。
編集者的視点で、リサーチからストラテジーの策定、ブランドコミュニケーションまでをストーリーとして描くデザイナー/エディター。雑誌や書籍などをデザインしてきた経験をバックグラウンドにもち、言葉やビジュアル、グラフィックを駆使したブランド戦略、マーケティング戦略の立案と実行を得意とする。手がける業種は大企業・スタートアップ・教育機関・公共機関など、多岐にわたる。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。デザイン会社などを経て、2024年にTakramに参加。プライベートでは、2児の親として子育てとデザインワークの両立に全力を注ぐ。また、海外・国内問わず旅行好き。著書に『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』〈MdN〉がある。講演やワークショップも多数実施している。
Takramのプロジェクトデザイナー/ドラフトデザイナー髙井勇輝さんをゲストに迎えて『「人生のレールを外れる衝動」を見つける3つの対話術』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 オープニングトーク
02:26 プロジェクトデザイン/ドラフトデザイン
05:24 2つの肩書きを持つ意義
12:29 コンフォートゾーンに留まる危機感
19:07 これまで抱いた夢との共通点を探す
26:23 人生の中での衝動の大切さ
33:15 ミッドライフにおける衝動の見つけ方
40:58 リスナーへの『問い』
<ゲストプロフィール>
髙井 勇輝(タカイ・ユウキ)
プロジェクトデザイナー/ドラフトデザイナー。
早稲田大学社会科学部卒業後、web広告会社を経た後に株式会社ロフトワークでクリエイティブディレクター/プロジェクトマネージャーを務め、webディレクションをはじめ新規事業創出支援やアートプロジェクトなど幅広いプロジェクトに携わる。2022年にTakramに参加。直観力と論理思考の掛け合わせでゴールへの道筋を描くプロジェクトデザインと、デザインリサーチからのコンセプト策定、タッチポイントに合わせた情報設計とドラフトデザインを得意とする。
先週に続き渡邉康太郎の一人しゃべりでお送りします。テーマは『いまの時代に「弱いもの」がつくる別様の価値』
<目次>
00:35 オープニングトーク
04:10 アテンションエコノミーへの警鐘
08:00 経済とソーシャルメディアの共通点
13:15 経済合理性だけで語れないものの価値
19:37 弱いものが持ちうる価値
23:07 生活者は「と金」になりうる
28:05 強さと弱さは混ぜ合わせるべし
渡邉康太郎の一人しゃべりでお送りします。テーマは『「普通の人々」の生活はどう芸術を形づくるか』
<目次>
00:35 世界で記録されるもののリバランス
05:32 人間の営みの記録と歴史
11:17 語り継がれ残ってきた神話
14:32 記録に残らない多様な人の営み
18:04 和歌から見える生活者の視点
24:17 個人主義と受け皿としての小説
30:06 芸術とアバンギャルド
先週に続き三谷産業株式会社代表取締役社長の三谷忠照さんをゲストに迎えて『「旦那」から考える地域文化、贈与とイノベーション』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 旦那の由来と見返りを求めない姿勢
04:22 前田家のレガシーと街づくり
12:21 金沢の歴史と「旦那衆」の文化
20:38 街の中心部に市民を集める取組み
25:08 地元の人が楽しみ県外の人が広める
31:00 石川県のディスティネーションレストラン
34:18 金沢を起点にしたイノベーション
42:23 伝統を新解釈して価値をつくる
46:40 リスナーへの『問い』
<ゲストプロフィール>
三谷 忠照(ミタニ・タダテル)
三谷産業株式会社代表取締役社長。
1984年富山市に生まれ金沢で育つ。慶應義塾湘南藤沢高等部にて慶應義塾大学経済学部卒業後に渡米し、ベンチャーキャピタルのアナリストに就任。その後、シリコンバレーで会社設立。2010年に三谷産業(株)取締役就任。2017年同社代表取締役社長に就任。 地元石川県では石川イノベーションスクール副理事長、ラジオパーソナリティなども務める。(MROラジオ『Tad Mitani Innovation Now』)
三谷産業株式会社代表取締役社長の三谷忠照さんをゲストに迎えて『能登半島地震の支援活動を語る〜「仕組みと気持ち」の両立』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 高校の同級生
05:27 茶屋遊びのしきたり
08:11 三谷産業の歴史
14:04 三谷産業の理想の仕事像
18:12 採算度外視で取り組む能登半島地震の支援活動
25:42 被災地支援で広がった繋がり
29:54 支援活動の「仕組みと気持ち」
36:27 新たな出会いと気づき
<ゲストプロフィール>
三谷 忠照(ミタニ・タダテル)
三谷産業株式会社代表取締役社長。
1984年富山市に生まれ金沢で育つ。慶應義塾湘南藤沢高等部にて慶應義塾大学経済学部卒業後に渡米し、ベンチャーキャピタルのアナリストに就任。その後、シリコンバレーで会社設立。2010年に三谷産業(株)取締役就任。2017年同社代表取締役社長に就任。 地元石川県では石川イノベーションスクール副理事長、ラジオパーソナリティなども務める。(MROラジオ『Tad Mitani Innovation Now』)
先週に続き慶應義塾大学理工学部教授の牛場潤一さんをゲストに迎えて『「よく学びよく遊べ」の意味~後続のために果たすべき役割とは』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 フリクションとイノベーション
04:58 歴史ある分野での新しさの受け容れかた
12:57 受け容れる側のマインドが試される
20:53 内なる動機の追求がもたらす圧倒的な結果
24:58 「よく学びよく遊べ」の意味
30:48 自分の方法で世界を見るレンズを持ち続ける
38:22 リスナーへの『問い』
<ゲストプロフィール>
牛場 潤一(ウシバ・ジュンイチ)
慶應義塾大学理工学部教授。
1978年7月8日生まれ、東京都出身。2001年、慶應義塾大学理工学部卒。2004年に博士(工学)を取得。同年、生命情報学科に助手として着任。以降、専任講師(’07〜)、准教授(’12〜)、基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)主任研究員(’14〜’18)を経て、2022年より教授。研究成果活用企業株式会社LIFESCAPES(’19〜)の代表取締役社長を兼務。The BCI Research Award 2019, 2017, 2013, 2012, 2010 Top 10-12 Nominees、文部科学省「平成27年度若手科学者賞(ブレイン・マシン・インターフェースによる神経医療研究)ほか、受賞多数。 脳が本来持つ「やわらかさ」に着目し、一人ひとりが豊かで人間らしい日々を過ごすためのテクノロジーの創造を目指し、脳と機械を接続して身体運動を補助するブレイン・マシン・インターフェース技術(BMI)の基礎研究から応用研究、医療機器開発までを、一気通貫で取り組んでいる。 近年の代表的な論文に、”Beta rhythmicity in human motor cortex reflects neural population coupling that modulates subsequent finger coordination stability (Communications Biology 2022)”、” Spatially bivariate EEG-neurofeedback can manipulate interhemispheric inhibition (Elife 2022)”、” Thirty-minute motor imagery exercise aided by EEG sensorimotor rhythm neurofeedback enhances morphing of sensorimotor cortices; A double-blind sham-controlled study (Cerebral Cortex 2022)”など。
慶應義塾大学理工学部教授の牛場潤一さんをゲストに迎えて『「やわらかい」脳の再配線〜麻痺を治せる世界に向けて』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 オープニングトーク
01:52 人間の脳の可塑性
08:36 BMI=ブレイン・マシン・インターフェース
12:41 「やわらかい」脳の大きな可能性
17:11 麻痺を治すための脳の再配線
23:41 世界のBMI研究最前線
27:05 BMI研究を続ける難しさ
30:28 BMIのイメージを変えた学生の声
34:23 BMI研究に至るまでのキャリア
37:46 コンテクストデザインとの共通意識
<ゲストプロフィール>
牛場 潤一(ウシバ・ジュンイチ)
慶應義塾大学理工学部教授。
1978年7月8日生まれ、東京都出身。2001年、慶應義塾大学理工学部卒。2004年に博士(工学)を取得。同年、生命情報学科に助手として着任。以降、専任講師(’07〜)、准教授(’12〜)、基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)主任研究員(’14〜’18)を経て、2022年より教授。研究成果活用企業株式会社LIFESCAPES(’19〜)の代表取締役社長を兼務。The BCI Research Award 2019, 2017, 2013, 2012, 2010 Top 10-12 Nominees、文部科学省「平成27年度若手科学者賞(ブレイン・マシン・インターフェースによる神経医療研究)ほか、受賞多数。 脳が本来持つ「やわらかさ」に着目し、一人ひとりが豊かで人間らしい日々を過ごすためのテクノロジーの創造を目指し、脳と機械を接続して身体運動を補助するブレイン・マシン・インターフェース技術(BMI)の基礎研究から応用研究、医療機器開発までを、一気通貫で取り組んでいる。 近年の代表的な論文に、”Beta rhythmicity in human motor cortex reflects neural population coupling that modulates subsequent finger coordination stability (Communications Biology 2022)”、” Spatially bivariate EEG-neurofeedback can manipulate interhemispheric inhibition (Elife 2022)”、” Thirty-minute motor imagery exercise aided by EEG sensorimotor rhythm neurofeedback enhances morphing of sensorimotor cortices; A double-blind sham-controlled study (Cerebral Cortex 2022)”など。
先週に続きHOLON GIN代表の堀江麗さんをゲストに迎えて『雲南省のきのこから考える伝統の更新〜保護するよりも繋いでいく』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 オープニングトーク
04:14 雲南省を旅したきっかけ
08:36 雲南省ときのこへの期待値
14:01 好きの意識から作り手になる時間
16:31 未知の素材の活用法を見出す
21:15 経済合理性という壁
25:30 『残すべきもの』の定義
29:37 保護するよりも繋いでいく
34:06 外してはいけない伝統の本質
39:56 飲むという身近な行為を意識する
43:05 リスナーへの『問い』
<ゲストプロフィール>
堀江 麗(ホリエ・レイ)
HOLON GIN代表。
1992年生まれ。Google Japanに勤務の後、クラフトジン「HOLON」を立ち上げる。その後植物の探究・表現をするコレクティブ「VERDE」、アイスクリームを通して植物を知る「erb」を設立。クラフトジンをはじめとする飲料や嗜好品の企画プロデュースを続けながら植物にまつわる様々な領域を探求する。
HOLON GIN代表の堀江麗さんをゲストに迎えて『「息の長いもの」に触れる心身の調律〜クラフトジンに込めた思い』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 オープニングトーク
02:52 HOLON GIN
08:23 ハーブアイススタンド『erb(アーブ)』
16:55 仏教との出会いと香りへの目覚め
25:04 息の長いものに触れる
32:17 身体と意識の繋がりが示す文化のかたち
39:44 飲むという行為の儀式的な意味
<ゲストプロフィール>
堀江 麗(ホリエ・レイ)
HOLON GIN代表。
1992年生まれ。Google Japanに勤務の後、クラフトジン「HOLON」を立ち上げる。その後植物の探究・表現をするコレクティブ「VERDE」、アイスクリームを通して植物を知る「erb」を設立。クラフトジンをはじめとする飲料や嗜好品の企画プロデュースを続けながら植物にまつわる様々な領域を探求する。
先週に続き哲学者/作家の永井玲衣さんをゲストに迎えて『「きく」ことの難しさ〜替えのきかない言葉に触れる』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 コロナ禍で分散された対話の場
06:04 戦禍災禍を悼む言葉
09:52 替えのきかない言葉と適切な保存
14:14 「きく」ことはなぜ難しいのか
20:18 上手な聞き手はよく喋る
25:48 伝わりにくい「きく」ことの忙しさ
28:24 とるにたらないものを残すには
33:20 間違った場所で意味を持つ言葉
40:58 誤配によって広がる世界
48:00 日常を異化し再発見を楽しむ
52:24 リスナーへの『問い』
<ゲストプロフィール>
永井 玲衣(ナガイ・レイ)
哲学者/作家。
人びとと考えあう場である哲学対話をひらく。政治や社会について語り出してみる「おずおずダイアログ」、写真家・八木咲とのユニット「せんそうってプロジェクト」、Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』。第17回「わたくし、つまりNobody賞」受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
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