毎週月・水・金曜日に配信! 文藝春秋で刊行される書籍、文芸誌を中心に、書籍に関するさまざまなお話をお届けします。
かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は名目GDPの総計がG7を上回った……。池上 彰氏と佐藤 優氏の対談『グローバルサウスの逆襲』のオーディオブックのご紹介です。
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2025年大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎(1750~1797)は、江戸中期を代表する書肆であり、数々の才能を発掘しプロデュースした編集者でもありました。天才浮世絵師の喜多川歌麿、東洲斎写楽を売り出したほか、狂歌の蜀山人、戯作者・浮世絵師の山東京伝、恋川春町、絵師の酒井抱一、役者の市川團十郎、『南総里見八犬伝』の曲亭馬琴、『東海道中膝栗毛』十返舎一九らと交友を結び、彼らの才能を引き出したのです。しかも蔦屋には単なるプロデューサーにはない「たくらみ」がありました。『蔦屋重三郎 江戸を編集した男』は、蔦屋の生涯をたどりつつ、編集と文化の創造の真髄に迫った作品です。今回は著者の田中優子さんみずから蔦屋の「たくらみ」を語ります。(聞き手:池内真由・文春新書編集部)
人気作家が美しい「灯台」を旅した知的好奇心に満ちた紀行集『灯台を読む』。本書の著者である門井慶喜さん、川越宗一さん、澤田瞳子さん、永井紗耶子さんが、11月3日に行われた「海と灯台サミット2024」の第二部のトークショーに登場。それぞれが取材した各地の灯台に刻まれた海の記憶を語り合いました。
灯台を建設するために私財を投じた人がいたというエピソードや、灯台守とその家族の安全のために地元の住民が手掘りでトンネルを掘ったという歴史など、灯台に刻まれた興味深い事実が次々に飛び出したイベントの模様を音声で公開します。(ナビゲーター:日本財団 海野光行常務理事/司会:森順子)
犯罪学者・火村英生と、推理作家・有栖川有栖がバディで活躍する『火村英生シリーズ』はオーディオブックでもお楽しみいただけます。
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メディアにほとんど出ない橘玲さんの貴重な投資レクチャー約50分を無料で聴ける「特別編」をお送りします! 最強の投資指南書『臆病者のための株入門』は2006年の刊行以来、12万部超えのロングセラーとして読者の支持を得てきました。その内容は今でも古びていません。ただ、この18年間で新NISAの導入、世界経済での日本の相対的な地位低下などいくつかの重大な環境の変化がありました。そこで、内容を全面的に刷新し、さらに「臆病者のための新NISA活用術」を新たに加えて『新・臆病者のための株入門』としてリニューアル。ファイナンス理論の初歩から若い投資家のための心構えまで、橘さんがじっくり語ります。(聞き手:後藤祐実・文春新書編集部)
作家・森下典子が映画作りのプロ集団の現場に飛びこんだ!その愛おしくも激闘の日々を綴った「日日是好日」大人気シリーズの集大成。『茶の湯の冒険 「日日是好日」』のオーディオブックが大好評です。
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好評発売中のオール讀物11・12月号から、総力特集「絶対、作家になる!」を紹介します。石田衣良さん×井上先斗さんによる「作家として生き残っていくために」ほか、宮内悠介さんの文章修業術、万城目学さんのエッセイ書き方講座まで、編集長のひとり語りでしんみりとお届けします。
※noteの編集部だより「オールの小部屋から」はこちら
一寸先も見えない現代社会をいかにサバイバルするか!? 老年世代、Z世代それぞれを主人公にすえた前代未聞の競作企画が実現しました。和田秀樹さん「新楢山考」は令和の視点から“姥捨て”を検証し、麻布競馬場さん「本物の犬」は“経営者目線”を獲得するために奔走する若者を描く――。はたして私たちの生存戦略はどこにあるのでしょう。オール讀物11・12月号必読の企画を編集部員が紹介します。
メンバーの脱退、トップアイドルのまさかの結婚、誰にも言えなかった苦悩、戦い…。これは「小説SMAP」である。
オーディオブック『もう明日が待っている』がリリースしました。
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オール讀物11・12月号にて発表となった第14回本屋が選ぶ時代小説大賞。栄冠に輝いた赤神諒さん『佐渡絢爛』(徳間書店)の読みどころはどこか!? 選考にあたった書店員さん3名の肉声コメントをお届けします!
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