アーサー・ビナード「探しています」

文化放送

アーサー・ビナード「探しています」

  • 第54回 最終回、訪ね歩いた47人の思い出をアーサーさんが振り返りました。

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    1年4か月の取材、1年間の放送もついに最終回を迎えました。
    「昔の戦争話」を聞くつもりでこの番組を始めたアーサーさんでしたが、「これから生きていく智恵を学んだ」との思いを吐露し番組は終わりを迎えました。この番組の秋の出版化を目指しアーサーさんの旅はまだまだ続きます。


    [更新 8月4日] 
    [TIME 26:29]

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    3 August 2016, 3:41 pm
  • 第53回 アーサーさんの義母・栗原澪子さん。身近な人に聞く戦争。

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    全国様々な方々の戦争体験を探してきたアーサーさんですが、もっとも近い存在である人に聞いていなかった事に気づきました。向かったのはお姑さんにあたる澪子さんのお宅。愛国少女だった澪子さんには、戦争に負けると語った母の言葉が信じられなかったそうです。

    [更新 8月4日] 
    [TIME 72:03]

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    3 August 2016, 3:40 pm
  • 第52回 日系人特集、第三回。今村ミノルさんと兵坂米子さん。

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    日系人部隊の一員として欧州戦線に向かった今村さんは洋上でドイツの降伏を知りました。兵坂さんは、日系人とともに志願して収容所に入ったフィリピン系の義兄のエピソードを語ってくれました。

    [更新 4月10日] 
    [TIME 18:15]

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    10 April 2016, 9:01 am
  • 第51回 日系人強制収容所の記憶〜ジーン三島さん メリー大家さん ジェーン日高さん

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    1942年の大統領令署名を受け日系アメリカ人達12万人は収容所や拘置所などに強制的に送られることとなりました。このうちの7割は、アメリカの市民権を持つ二世、三世の人たちでした。

    [更新 4月10日] 
    [TIME 13:42]

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    10 April 2016, 8:59 am
  • 第50回 日米開戦で生活が一変した日系二世、リッチ日高さん

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    カリフォルニアで生まれたリッチ日高さんは真珠湾攻撃の日以来、厳しくなった周囲の視線を今も覚えています。連行された父親に続いてリッチさんもまたコロラド州の強制収容所に送られました。

    [更新 4月10日] 
    [TIME 12:31]

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    10 April 2016, 8:58 am
  • 第49回 広島を世界に向けて伝える通訳者の小倉桂子さん

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    核の恐ろしさを通訳の立場から世界に伝え続けている「平和のためのヒロシマ通訳者グループ」代表の小倉桂子さん。広島には世界中の「核の被害者達」が日々訪れています。

    [更新 4月10日] 
    [TIME 73:50]

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    10 April 2016, 8:43 am
  • 第48回 ポーランドに生まれホロコーストを生き延びたユダヤ人のモリス・チャンドラーさん

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    第二次世界大戦中、ナチス・ドイツがユダヤ人などに対して組織的に行った
    大量虐殺「ホロコースト」では数百万人の命が奪われました。
    しかし現在アメリカに暮らすモリス・チャンドラーさんは、
    カトリック教徒の習慣とポーランド語を徹底的に身に着け、
    ユダヤ人であることを隠し続けることで生きて戦後を迎えることができたのです。

    [更新 4月7日] 
    [TIME 23:20]

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    7 April 2016, 9:22 am
  • 第47回 「戦争の不条理」を探し続ける作家、山中恒さん

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    児童文学の名作を数多く世の中に送り出してきた山中恒さん。
    軍国少年だった自らの経験を元に膨大な資料を調べあげ戦時中の軍国主義教育を描いた
    「ボクら少国民」シリーズやテレビドラマにもなった「あばれはっちゃく」シリーズなどの
    著者としても知られています。

    [更新 4月7日] 
    [TIME 57:04]

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    7 April 2016, 9:20 am
  • 第46回 捕虜としてアメリカ本土に送られた秋草鶴次さんのその後(後編)

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    硫黄島の戦いで重傷を負うものの九死に一生を得た秋草さん。捕虜として送られた先はアメリカ本土、バージニアの捕虜収容所でした。秋草さんは太平洋戦争が激しさを増す中、ドイツ人、イタリア人の3人で収容所の厨房係を命じられます。

    [更新 2月11日] 
    [TIME 38:13]

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    11 February 2016, 4:00 am
  • 第45回 硫黄島の戦いから生還した元通信兵の秋草鶴次さん(前編)

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    日本軍よりも米軍に多くの死傷者を出した硫黄島の戦いは、2万1千人余りの日本兵のうち生き残った者がわずか1023人という悲惨な戦いでもありました。そのわずかな生存者の一人が、通信兵として硫黄島に赴任していた秋草鶴次さんでした。


    [更新 2月11日] 
    [TIME 75:05]

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    11 February 2016, 3:58 am
  • 第44回 今も戻らない北方領土、択捉島。この島で生まれ育った鳴海冨美子さんの思い出

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    択捉島で生まれ育ち、5歳で追われるように一家で島を離れた鳴海さん。川の豊潤な流れや遡上してくるカラフトマスの群れは雄大な自然とともに新鮮な記憶として残っています。進駐してきたロシア兵たちは意外にも皆とても優しく人たちでしたが、ある日豹変し、鳴海さんの自宅から金品を奪っていったのでした。


    [更新 1月25日] 
    [TIME 58:01]

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    25 January 2016, 12:17 am
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