- 59 minutes 12 secondsArt Watching 2026年9月号
リスナーさんのお便り紹介と、面白かった美術展について話をしました。
https://sorosoro-art.vercel.app/ep/202609 番組の感想は、#そろそろ美術の話を でお願いいたします。
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Show Notes
オープニングトーク
- TENNOZ ART WEEK 2026|天王洲アートウィーク(椿昇さんがゲストキュレーターを務めた若手作家の小作品展/WHAT CAFE・TERRADA ART COMPLEX)
- Tokyo Gendai(パシフィコ横浜)
お便りコーナー
- トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま ~魔術、メディア、アート~(TOKYO NODE)(9月27日まで/#157・#158 森美術館 椿玲子さん)
- モネとルドン(三菱一号館美術館)(#159・#160 安井裕雄さん)
- 安井裕雄『決定版 印象派作品集』(東京美術)
- 映画『モネと時間旅行』(9月18日より公開中・安井裕雄さん監修/アートテラー・とに~も公式サイトにコメント寄稿)
- 映画『ちゃわんやのはなし -四百年の旅人-』(#111・#112 松倉大夏監督)
- 川口市立アートギャラリー・アトリア
- 川口市立美術館 開館記念特別展「蜷川実花展 はじまりの光」
ニュースのコーナー
- 十和田市現代美術館のロン・ミュエク《スタンディング・ウーマン》、市の「特別住民」に登録へ | 読売新聞 / 十和田市現代美術館からのお知らせ
- ロン・ミュエク(森美術館)(来場者40万人突破)
- 【美術展ナビフェス2026】全参加施設とステージのタイムテーブルが決定! | 美術展ナビ(9月29日・よみうり大手町小ホール/とに~が3年連続公式アンバサダー)
今月の展覧会
- 館蔵の茶碗100撰 ―国宝から手造茶碗まで―(三井記念美術館)(11月23日まで)
- Meet 美の交差点 日本近代洋画とシルクロードの精華(クヴェレ美術館)(2027年1月11日まで)
- ルーヴル美術館展 ルネサンス(国立新美術館)(12月13日まで)
- ルーヴル美術館展 限定商品「ルーヴルッ子 3個入(ミニ缶)」| 鎌倉紅谷
- 4年ぶりの公開収録を12月5日(土)午後、都内で開催(詳細は番組・公式SNSで発表)
25 September 2026, 8:00 pm - 54 minutes 46 seconds#162 人生を変えた自転車日本縦断の旅と写真家としての原点(写真家 青山裕企)
後半は、1人の少女を撮り続ける極私的プロジェクト『少女礼讃』の驚異的な物量と、青山さんが定義する優しい「少女性」の哲学からスタート。さらに、写真家への道を切り拓いた「自転車日本縦断」を紐解きます。小部数の写真集を書店に届ける新レーベル「UBU」の挑戦や、小学生からの夢「アメリカ横断ウルトラクイズ」に本気でエントリーするクイズガチ勢の一面など、チャーミングな“狂気”が炸裂する後半戦です。
https://sorosoro-art.vercel.app/ep/162
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Guest Profile
青山 裕企(あおやま ゆうき)
- 1978年(4月15日)、愛知県名古屋市生まれ。2005年、筑波大学人間学類(心理学専攻)卒業、上京して写真家として独立。
- 2007年、キヤノン写真新世紀優秀賞(南條史生 選)受賞。2009年〜、写真集などの著書を商業出版で100冊以上刊行(翻訳版も多数)。
- 主な作品『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃(しょうじょらいさん)』など。
Show Notes
青山さんについて
登場した写真家・写真集
- 都築響一:青山さんが写真に目覚めた初期に、最も衝撃を受けたとして挙げた写真家・編集者。
- TOKYO STYLE:都築響一氏による、1990年代初頭の東京で一人暮らしをする若者たちの、狭く雑然としながらもリアルな部屋を捉えた伝説的な写真集。
- 蜷川実花
- HIROMIX
- 長嶋有里枝
登場した写真賞(3大写真コンペティション)
- キヤノン写真新世紀:1991年から2021年までキヤノンが主催していた、新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした公募展。
- ひとつぼ展(リクルート主催):かつてリクルートが主催していた、若手表現者のための写真・グラフィックアートの公募展(現在は「1_WALL」を経て「Bug Art Award」へと移行)。
- エプソンカラーイメージングコンテスト:エプソンが主催していたデジタルプリントによる写真やグラフィック作品を対象とした公募展
トークに登場したバラエティ・その他
18 September 2026, 8:00 pm - 57 minutes 54 seconds#161「ソラリーマン」誕生秘話とサラリーマンへの愛(写真家 青山裕企)
ゲストは、サラリーマンのジャンプ写真『ソラリーマン』や『スクールガール・コンプレックス』で知られる写真家の青山裕企さん。とに〜との共著『東京のレトロ美術館』の撮影裏話や、お気に入りの美術館の思い出話で盛り上がります。さらに、良い写真を撮るための2つのコツ、そして亡きお父様へのリスペクトから始まった『ソラリーマン』誕生秘話に迫ります。
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Guest Profile
青山 裕企(あおやま ゆうき)
- 1978年(4月15日)、愛知県名古屋市生まれ。2005年、筑波大学人間学類(心理学専攻)卒業、上京して写真家として独立。
- 2007年、キヤノン写真新世紀優秀賞(南條史生 選)受賞。2009年〜、写真集などの著書を商業出版で100冊以上刊行(翻訳版も多数)。
- 主な作品『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃(しょうじょらいさん)』など。
Show Notes
青山さんについて
二人の共著・エピソード関連
- 東京のレトロ美術館:2020年にエクスナレッジから発売された、とに〜と青山さんの共著。
- 東京都庭園美術館:共著の最初の撮影地。1933年に建てられた旧朝香宮邸のアール・デコ様式の建物。
- 原美術館:東京・品川に存在した現代美術の私立美術館(2021年1月に閉館)。お二人が撮影を終えた翌日に閉館のニュースが流れた。
登場した写真家・アーティスト
11 September 2026, 8:48 pm - 1 hour 3 minutesArt Watching 2026年8月号
リスナーさんのお便り紹介と、面白かった美術展について話をしました。
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Show Notes
オープニングトーク
お便りコーナー
ニュースのコーナー
今月の展覧会
29 August 2026, 2:40 am - 58 minutes 45 seconds#160 1840年組の光と影。安井裕雄が語る、モネとルドンの意外な交点(三菱一号館美術館 上席学芸員 安井裕雄)
後半は、同じ1840年に生まれたモネとルドンの「知られざる共通点」をさらに深掘り。印象派の「光」とルドンの「影」を繋ぐキーワードは、当時の最新科学である「進化論」や、風景画の巨匠コローの教えにありました。さらに、床が抜けそうなほどの「蔵書」や、ミレーの《種をまく人》の展示方法など学芸員の矜持が語られます。
https://sorosoro-art.vercel.app/ep/160
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Guest Profile
安井裕雄(やすい ひろお)
- 1969年生まれ。財団法人ひろしま美術館学芸員、岩手県立美術館専門学芸員を経て、現在、三菱一号館美術館上席学芸員。専門はフランス近代美術。
- 主な担当展覧会に「モネ―睡蓮の世界」(共同監修、2001)、「シャルダン―静寂の巨匠」(2012)、「ルドン―秘密の花園」(2018)、「全員巨匠!―フィリップス・コレクション展」(2018)、「1894 Visions ルドン・ロートレック展」(2020)など多数。「ルドン―秘密の花園」では第13回西洋美術振興財団賞「学術賞」を受賞した。主な著書に『もっと知りたいモネ―生涯と作品』『モネ作品集』(東京美術)、『ルノワールの犬と猫―印象派の動物たち』(講談社)、『図説 モネ「睡蓮」の世界』「『印象派の誕生 混沌からの出発と豊穣なる遺産 』(創元美術史ライブラリー)」(創元社)、共著に『モネ入門―「睡蓮」を読み解く六つの話』(地中美術館)、『地中美術館』(公益財団法人福武財団)がある。
Show Notes
三菱一号館美術館について
- 三菱一号館美術館: 1894年に英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計した「三菱一号館」を、当時の設計や製法(型枠成型のレンガなど)に基づき忠実に復元し、2010年に開館した美術館。
「モネとルドン」の時代の画家や文学
- カミーユ・コロー: ルドンが初期から晩年まで決定的な影響を受けた画家。写実を超えた詩的な「想い出」シリーズで知られ、ルドンに「不確かなものの傍には確かなものを置いてごらん」という指針を与えた。
- ドミニク・アングル: ドガが心酔した新古典主義の巨匠。ドガに対し「線を引きなさい。たくさんの線を。そうすれば良い画家になるだろう。」と助言し、ドガのデッサン重視の姿勢を決定づけた。
- さかしま: ジョリス=カルル・ユイスマンスによる小説。作中でルドンの版画が言及されたことで、彼が世に知られる大きなきっかけとなった。
展覧会情報
- “カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで: 2026年9月23日(水・祝)まで開催中。
- 小企画展: 2024年のリニューアルに際して、池田現館長の主導で始まった。小展示室で開催。企画展チケットで併せて鑑賞可能。安井さんによる「35ページ解説」は公式HPから閲覧できる。
16 August 2026, 4:50 am - 1 hour 19 seconds#159 解説書35Pの「熱量」!安井裕雄が語る、モネとルドン展について(三菱一号館美術館 上席学芸員 安井裕雄)
ゲストは三菱一号館美術館の上席学芸員・安井裕雄さん。わずか16点の展示作品に対し、35ページものPDF解説を書き上げるという圧倒的な「熱量」の裏側に迫ります。コレクションゼロから始まった美術館の歴史や、1840年生まれの「同い年」であるモネとルドンの意外な関係性、そして巨匠コローからルドンへの金言まで、情熱溢れるトークをお届けします。
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Guest Profile
安井裕雄(やすい ひろお)
- 1969年生まれ。財団法人ひろしま美術館学芸員、岩手県立美術館専門学芸員を経て、現在、三菱一号館美術館上席学芸員。専門はフランス近代美術。
- 主な担当展覧会に「モネ―睡蓮の世界」(共同監修、2001)、「シャルダン―静寂の巨匠」(2012)、「ルドン―秘密の花園」(2018)、「全員巨匠!―フィリップス・コレクション展」(2018)、「1894 Visions ルドン・ロートレック展」(2020)など多数。「ルドン―秘密の花園」では第13回西洋美術振興財団賞「学術賞」を受賞した。主な著書に『もっと知りたいモネ―生涯と作品』『モネ作品集』(東京美術)、『ルノワールの犬と猫―印象派の動物たち』(講談社)、『図説 モネ「睡蓮」の世界』「『印象派の誕生 混沌からの出発と豊穣なる遺産 』(創元美術史ライブラリー)」(創元社)、共著に『モネ入門―「睡蓮」を読み解く六つの話』(地中美術館)、『地中美術館』(公益財団法人福武財団)がある。
Show Notes
三菱一号館美術館について
- 三菱一号館美術館: 1894年に英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計した「三菱一号館」を、当時の設計や製法(型枠成型のレンガなど)に基づき忠実に復元し、2010年に開館した美術館。
- 高橋明也(たかはし あきや): 初代館長。コレクションがゼロの状態から美術館を立ち上げ、ロートレック作品の一括購入などを通じて現在の基盤を築いた。現在の館長は池田祐子。
- アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック: 美術館の核となるコレクション。作家の性質が最も色濃く反映される「版画・ポスター」に着目し、開館時に約260点を一括収集した。
小企画展「モネとルドン」について
- クロード・モネ: 1840年生まれ。印象派を代表する画家。2026年は没後100年のメモリアルイヤーにあたる。
- オディロン・ルドン: モネと同じく1840年生まれ。象徴主義の巨匠であり、内面世界や幻想を映し出す「黒(ノワール)」の作品群でも知られる
- ルドンによるモネ批判: 若き日のルドンは批評家として、モネの作品に対し「主題と描き方、画面サイズが合っていない」と辛口の評価を残していた。
- コローの金言: ルドンが敬愛した画家カミーユ・コローから授かった「不確かなものの傍には確かなものを置いてごらん」という言葉が、彼の幻想的な画風の指針となった。
展覧会情報
- “カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで: 2026年9月23日(水・祝)まで開催中。
- 小企画展: 2024年のリニューアルに際して、池田現館長の主導で始まった。小展示室で開催。企画展チケットで併せて鑑賞可能。安井さんによる「35ページ解説」は公式HPから閲覧できる。
8 August 2026, 7:10 am - 1 hour 2 minutesArt Watching 2026年7月号
リスナーさんのお便り紹介と、面白かった美術展について話をしました。
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Show Notes
オープニングトーク
お便りコーナー
- 資生堂アートハウス(2026年7月をもって閉館)
- 鈴木大拙館(石川県金沢市)
- 豊島美術館(香川県小豆郡)
- 遠山記念館(埼玉県比企郡)
ニュースのコーナー
今月の展覧会
25 July 2026, 8:15 am - 50 minutes 8 seconds#158 AI時代の魔法と、3,000点のオカルト資料。トニー・アウスラー展・完結編(森美術館 キュレーター 椿玲子)
映像を「枠」から解放した先駆者、トニー・アウスラー展の深掘り完結編。森美術館キュレーターの椿玲子さんを迎え、19世紀の「偽の巨人事件」に着想を得た新作や、AI・5G時代の妖精を映す《マシンエルフ》を解説。さらに、パリでの「おばあさんハント」やファッションから現代アートへ至った椿さんの独自のキャリアに迫ります。https://sorosoro-art.vercel.app/ep/158 番組の感想は、#そろそろ美術の話を でお願いいたします。番組公式Twitterもフォローをお願いします!
Guest Profile
椿玲子(つばき れいこ)
- 森美術館キュレーター。2002年より森美術館に所属し、「医学と芸術展」「宇宙と芸術展」「レアンドロ・エルリッヒ展」など、数々の話題の展覧会を企画担当
- 現在、虎ノ門ヒルズの文化複合施設「TOKYO NODE」の企画にも携わり、本展「トニー・アウスラー展」のキュレーションを手掛ける
Show Notes
森美術館とTOKYO NODEについて
- 森美術館 - MORI ART MUSEUM: 六本木ヒルズ森タワー53階(地上230m)。アジア・パシフィックの現代アートのハブを目指している。
- TOKYO NODE| 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー - Toranomon Hills Station Tower | TOKYO NODE: 2023年に開業した虎ノ門ヒルズの情報発信拠点。
トニー・アウスラーの出展作品
- 《ホイス・イット・フロム・ザ・ピット》: 1869年に起きた「カーディフの巨人(偽の巨人の化石発掘事件)」をモチーフにした新作
- 《マシンエルフ》: 電子機器に不可欠な「クリスタル(水晶)」と、5Gなどの見えない周波数(妖精=エルフ)を掛け合わせたデジタル・オカルト作品
- 《ユーフォリア》: 1991年発表の作品。人々がテレビ等のメディアを注視し続けてトランス状態に陥る現代社会を30年以上前に余見していた
椿さんのキャリアについて
- 篠原資明 - Wikipedia: 椿さんの指導教官。ウンベルト・エーコの『開かれた作品』の訳者であり、村上隆の博士論文の審査員も務めた美学者
- やなぎみわ: 京都出身の現代美術作家。パリ留学中の椿さんが制作アシスタントを務め、新作のモデルを探すためカフェで「おばあさんハント」を行ったエピソードが語られる
- カルティエ現代美術財団: ジャン・ヌーヴェル設計のガラス張りの建物で知られるパリの現代アート拠点。椿さんはアジア人初のインターンとして展覧会制作を経験した
展覧会情報
- トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~: 2026年9月27日(日)まで開催中
- 【トニー・アウスラー展 関連企画】アートテラー・とに~さんと巡る、閉館後の特別貸切ツアー! | TOKYO NODE: 7月22日(水)19:00より、アートテラー・とに〜による閉館後の特別貸切ツアーを開催予定
17 July 2026, 8:00 pm - 56 minutes 59 seconds#157 映像を「枠」から解放する。トニー・アウスラー展の衝撃(森美術館 キュレーター 椿玲子)
映像を四角い画面から解放した先駆者、トニー・アウスラー。森美術館キュレーターの椿玲子さんを迎え、虎ノ門ヒルズ「TOKYO NODE」で開催中の大規模個展を深掘りします。デヴィッド・ボウイとの伝説的共作や、マジシャンだった祖父・天使を信じた父といった家族の物語、そして3,000点を超えるオカルト収集品まで、技術と霊知が交差する唯一無二の表現に迫ります。https://sorosoro-art.vercel.app/ep/157 番組の感想は、#そろそろ美術の話を でお願いいたします。番組公式Twitterもフォローをお願いします!
Guest Profile
椿玲子(つばき れいこ)
- 森美術館キュレーター。2002年より森美術館に所属し、「医学と芸術展」「宇宙と芸術展」「レアンドロ・エルリッヒ展」など、数々の話題の展覧会を企画担当
- 現在、虎ノ門ヒルズの文化複合施設「TOKYO NODE」の企画にも携わり、本展「トニー・アウスラー展」のキュレーションを手掛ける
Show Notes
森美術館とTOKYO NODEについて
- 森美術館 - MORI ART MUSEUM: 六本木ヒルズ森タワー53階(地上230m)。アジア・パシフィックの現代アートのハブを目指している。
- TOKYO NODE| 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー - Toranomon Hills Station Tower | TOKYO NODE: 2023年に開業した虎ノ門ヒルズの情報発信拠点。
マルチメディア・アートの先駆者、トニー・アウスラー
- 映像の解放者: 映像をモニターの「四角い枠」から解放し、人形や立体物、屋外建築などに投影する表現を90年代から切り開いたパイオニア
- カリフォルニア芸術大学(カルアーツ)時代、マイク・ケリーらとアーティスト・バンド「ザ・ポエティクス」として活動
- 現代美術の巨匠ジョン・バルデサーリやローリー・アンダーソンから直接教えを受けていた
「奇妙な家族」のルーツ
- 祖父(チャールズ・フルトン・アウスラー)は有名マジシャンであり、脱出王フーディーニと共に偽霊媒師を暴く活動も行っていた
- 父(フルトン・アウスラー・ジュニア)は雑誌副社長を務める傍ら、天使の遭遇証言を集めた雑誌『エンジェルズ・オン・アース』を創刊
本展の見どころと主要作品
- 《スペキュラー》: 暗闇に浮かぶ10個以上の巨大な「眼」のインスタレーション。現代の監視社会を象徴する
- 《計り知れないもの(インポンデラブル)》: 作家の家族の実話を基に、19世紀のトリック「ペッパーズ・ゴースト」を用いた映像作品
- 《空(くう)》【世界初公開】: 1999〜2000年に撮影されたデヴィッド・ボウイの映像と、グレン・ブランカの音楽が融合した没入空間
- 《キメラ》: 天井高15mのドーム空間を活かした最新作。都市伝説や未確認生物(UMA)をテーマに、虎ノ門の夜景ともリンクする
展覧会情報
- トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~: 2026年9月27日(日)まで開催中
- 【トニー・アウスラー展 関連企画】アートテラー・とに~さんと巡る、閉館後の特別貸切ツアー! | TOKYO NODE: 7月22日(水)19:00より、アートテラー・とに〜による閉館後の特別貸切ツアーを開催予定
10 July 2026, 8:00 pm - 1 hour 5 minutesArt Watching 2026年6月号
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Show Notes
オープニングトーク
- オーエンス八千代市民ギャラリー
- Unsent | 繋がりすぎない日記帳(プロデューサー紹介・招待コード: sorosoro 26年7末まで)
- インザメガチャーチ | 朝井リョウ
お便りコーナー
ニュースのコーナー
今月の展覧会
26 June 2026, 8:00 pm - 55 minutes 11 seconds#156 美術館の「向こう側」に何がある?ポーランド留学が繋いだ絵本への情熱(ちひろ美術館 学芸員 松方路子)
なぜ、心理学を志した学生がポーランドへ渡り、絵本美術館の学芸員となったのか。ボストンでの衝撃的な浮世絵との出会いや、社会主義の名残が残るポーランドで触れた「自由な表現としての絵本」など、松方路子さんの原点と「文化の翻訳者」としての夢を伺います。https://sorosoro-art.vercel.app/ep/155 番組の感想は、#そろそろ美術の話を でお願いいたします。番組公式Twitterもフォローをお願いします!
Guest Profile
松方路子(まつかた みちこ)
- 学芸員。大学卒業後、ポーランド政府給費留学生として、クラクフのヤギェウォ大学へ留学。
- 2003年より安曇野ちひろ美術館、2022年よりちひろ美術館・東京に勤務。
- 「ノルシュテインの絵本づくり展」「ちひろと香月奏男」など、さまざまな展覧会を企画担当
Show Notes
ちひろ美術館について
松方さんの歩みとポーランド留学
- ボストン美術館: 幼少期の滞在時に、浮世絵の描写に衝撃を受けた場所。これが後にポーランドと浮世絵を繋ぐきっかけとなった。
- ヤギェウォ大学 - Uniwersytet Jagielloński: ポーランド・クラクフにある大学。松方さんはここで4年間、美術史や文化の普及について学んだ。
- チャルトリスキ美術館 Muzeum Książąt Czartoryskich: レオナルド・ダ・ヴィンチの『白貂を抱く貴婦人』を所蔵。松方さんが留学時代、誰もいない部屋で名画と対峙した思い出の場所。
話題に上がった作家・エピソード
- ボフダン・ブテンコ Bohdan Butenko: ポーランドの国民的人気絵本画家・漫画家。松方さんが「いつか日本で翻訳出版したい」と願う、火事をテーマにした詩の絵本も手がけている。
- ユゼフ・ヴィルコン: 96歳の現在も活躍するポーランドの画家。安曇野ちひろ美術館の天井で泳ぐ魚の立体作品の作者でもある。
- ユーリー・ノルシュテイン: ロシアのアニメーション作家。松方さんが担当した展覧会を通じ、監督本人とモスクワで交流した際のエピソード。
展覧会・出版情報
- いわさきちひろ「とても素朴なんだけれど たいせつなもの、それが絵本の中にはあるんです。」|ちひろ美術館・東京: ちひろの言葉と作品で画業を辿る展覧会。会期中にちひろの言葉の「目録」も刊行予定。
- ちひろ美術館コレクション魔法の絵本=絵本の魔法|ちひろ美術館・東京
- ようこそ! ザ・キャビンカンパニー新収蔵作品展-がっこうにまにあわない・ゆうやけにとけていく-|安曇野ちひろ美術館: 注目ユニット、ザ・キャビンカンパニーの作品を公開中。
- トットちゃん広場10周年記念展「みんな、いっしょだよ。」|安曇野ちひろ美術館
- ちひろ美術館コレクション 星の下の物語|安曇野ちひろ美術館: 夜や星をテーマにした、幻想的な絵本原画の世界。
19 June 2026, 8:00 pm - More Episodes? Get the App