【番組紹介】 NY在住のジャーナリスト・佐久間裕美子(ゆみちゃん)と、コンテンツレーベル「黒鳥社 / blkswn」の若林恵(わかさん)の盟友2人が、音楽・アート・政治・ビジネス・ライフスタイル・メディアまでカテゴリーにとらわれず縦横無尽に語りつくします。 2023年4月にリニューアルした「こんにちは未来」では、番組内に「お便りコーナー」を新設しました。皆様からのお便りを常時大募集します! 番組で取り上げてほしいニュースや、身の回りのもやもや、ゆみちゃん・わかさんに聞いてみたいことから番組の感想まで、内容は何でもOK! みなさまからのお便り、いつでも気軽に、どしどし送りください! お待ちしています! 【お便りの応募方法】 ①メールで応募 こちらのメールアドレス宛に、お便りをお送りください。 [email protected] メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。 ②Googleフォームで応募 こちらのGoogleフォームから、お便りをお送りください。 https://forms.gle/28LoFqACp1oDNqA67 【クレジット】 ジングル:kenta saito 収録・編集:宮本貴文 構成協力:朝木康友 制作進行:高橋護(黒鳥社)
今回の「こんにちは未来」は2023年9月2日に行われた公開収録イベント後半の模様をお届けします。後半に企画されていたのは、会場に来てくださったリスナーの皆様からの質問に、ゆみちゃん・わかさんがその場で答える「リアルタイムお便り回」。
エピソードの前半では、前回に引き続き、これまで読み上げることが出来なかった過去のお便りに答えていきます。
エピソードの後半では「『時間が積み上がる』ことに価値がある?」「いまこそ『村的な働き方』が必要?」「最近アジア人として考えたこと」など、来場者の方々からの質問やコメントに、ふたりが次々と答えます。
【お便り①】「インクルージョン」という言葉へのもやもや
・「インクルージョン」と「多様性」はコンフリクトする
【お便り②】人生のイメージや、物語に繋がった作品
・「ロールモデル」という言葉に問題がある?
・ゆみちゃんが毎回心待ちにする、Patti Smithのニュースレター
https://pattismith.substack.com/
【お便り③】シンクロニシティを感じた経験はある?
・雑誌『Esquire』編集部の喫煙所で盛り上がった音楽談義
【お便り④】「時間が積み上がる」ことに価値がある?
・「村の寄り合い」に存在する無時間性
・1時間の打ち合わせでは、要件通りの話しか出てこない
・「みんなが話している」ことが重要
・「採決」ではなく「コンセンサスを得る」
【お便り⑤】横顔がその人の個性を同定する?
・マグショットは儀礼的なものでしか無い
・日本人は「顔」が人格を表象すると思っている?
・ゆみちゃんが見たことのある「職質マニュアル」
【お便り⑥】1時間ごとに次々とオンラインMTGをこなす現在こそ、村的な働き方が必要?
・「村の寄り合い」が民主的であるためには条件がある
【お便り⑦】ふたりは「こんにちは未来」でどんな話をしたい?
・続けられるのは、アジェンダが無いから
・「会話」が、今いる地点から別の地点に運んでくれる
【お便り⑧】タイに訪れたときに、アジア人として考えたこと
・アジアにおける「民主主義」は、西洋とは違うイメージを構築出来るのではないか
・「自分たちの民主主義が、どんな手法を持っているのか」を考える
【お便りの応募方法】
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メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。
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※メールアドレスとGoogleフォームは、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:
kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
公開収録イベント運営:海老秀比古(黒鳥社)
収録日:2023年9月2日
※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。
今回の「こんにちは未来」は2023年9月2日に行われた公開収録イベント前半の模様をお届けします。前半に企画されていたのは、これまで取り上げられなかったお便りに、ゆみちゃん・わかさんが出来る限り答えていく「お便り打ち返し回」。
…のはずでしたが、冒頭は「マグショット」の話で大盛りあがり。その後は、「『傍観者』ってどう思う?」「日本のメディアによる報道の偏りについて」「文化盗用の問題と、気候変動問題やジェンダー問題は構造が似ている?」といったお便りに、最近気になったニュースの話などを交えながらお答えしていきます。
・犯罪王トランプの肖像:マグショットをめぐる小史 【若林恵|深夜特報#02】
https://note.com/blkswn_tokyo/n/n0f66b23154d
【お便り①】幼稚園と老人ホームが併設されている、埼玉県上尾の施設
【お便り②】傍観者ってどう思いますか?
・メディアの仕事をしている自分は「傍観者」?
・現実的に、一般の社員が内部告発をすることは出来ない
・社会と関わるための回路は、仕事以外でも有り得る
【お便り③】日本のメディアによる報道の偏りについて
・ジャニーズが弱体化しても、特定の事務所が強い構造は変わらない!?
・「素人が意見を言ってはいけない」という空気はおかしい
【お便り④】文化盗用の問題と、気候変動問題やジェンダー問題は構造が似ている?
・問題の根幹にあるのは「植民地」の話
・現在の「伝統的な家族観」は、明治以降に作られたもの
・ローマ時代以前は「借金は返さなくて良い」のが当たり前だった!?
【お便りの応募方法】
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メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。
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※メールアドレスとGoogleフォームは、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:
kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
挿入曲:
メス戌&Co.
Small Circle of Friends
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
公開収録イベント運営:海老秀比古(黒鳥社)
収録日:2023年9月2日
※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。
今回の「こんにちは未来」は、わかさんがオランダやフランスで取材してきたケア施設の話からスタート。取材を経て「『あらゆる街がケア施設である』という考えに基づいた社会設計が必要なのでは」と、わかさんは話します。
その後も、久しぶりにデトロイトに行ったゆみちゃんが感じたことや、「土地は『利用』と紐づかないと、投機対象になる」「インフレの原因は、便乗値上げによるもの?」「ハリウッドの追加出演料はものすごく安い!?」など、あれやこれやお話します。
エピソード終盤では、日本でも公開開始となった映画「バービー」に関するトークが盛り上がります。ふたりは映画「バービー」にまつわるさまざまな情報を、どのように見ているのでしょうか?
※映画のネタバレを含みますのでご注意ください
最後は、お馴染みになってきた(?)お便りコーナーです。今回は、「大人であるべき?」というテーマについてお話します。
■本編
・「あらゆる街がケア施設である」という考えに基づいた社会設計が必要
・ウェルビーイングは、お金を持っている人だけがアクセスできる贅沢?
・ダグラス・ラシュコフ『デジタル生存競争:誰が生き残るのか』
https://store.voyager.co.jp/publication/978486689294
・久しぶりにデトロイトに行ってきたゆみちゃん
・土地は「利用」と紐づかないと、投機対象になる
・ジェイソン・アルディーン「Try That In A Small Town」
・KKKのリーダーと、イスラム教徒の心臓医を描いた映画「REFUGE」
・気候変動対策に貢献するかも?「世界でいちばん白い塗料」
https://toyokeizai.net/articles/-/689256
・インフレの原因は、便乗値上げによるもの?
・映画「バービー」に関する情報、ふたりはどう見ている?
・ハリウッドの追加出演料はものすごく安い!?
■お便りコーナー
・大人であるべき?
※トーク中で言及されている映画のタイトル「ミストレス・サンシャイン」は、正しくは「ミストレス・アメリカ」です
【お便りの応募方法】
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※メールアドレスとGoogleフォームは、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:
kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
挿入曲:
水いらず
メス戌&Co.
Small Circle of Friends
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
収録日:2023年8月8日
※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。
1ヶ月のお休みを経て、最新回を更新!先日誕生日を迎えたゆみちゃんと、久しぶりに海外出張に行ってきたというわかさん。最近、より強く実感するようになった気候変動の話から、中国政府の地方行政へのダイナミックな予算分配と人材配置、アメリカの自治体間での連携についてなど、話題が拡がっていきます。
その後も、「アメリカの軍事予算」や、「『MIC(Military-industrial complex)』の脅威」など、あれやこれやお話します。
エピソードの中盤以降には、ゆみちゃんとわかさんが最近観た映画の話が盛り沢山!
お便りコーナーで取り上げたのは、「温暖化はいつから?」と「有色人種をエンタメ化してしまう日本」の2つです。ぜひ最後までご視聴ください!
■本編
・先日、誕生日を迎えたゆみちゃん
・わかさんは久しぶりの海外出張
・ニューヨークで虫が大量発生!?
・カナダの山火事によって起きた空気汚染
・アメリカでは、再生エネルギー関連の人材が足りていない?
・新華社が制作したドキュメンタリー「The Chinese Mayor」
https://www.amazon.com/gp/video/detail/B01EO2IPB0/ref=atv_dp_share_cu_r
・『The New China Playbook』
・中国では、国家予算の7〜8割が地方に分配されている
・アメリカではさまざまな政策について、州同士での連携や、知見の共有が行われている
・アメリカは軍事予算を使い過ぎ
・「MIC(Military-industrial complex)[軍産複合体]」の何が脅威なの!?
・フランスの暴動を予言していた映画「アテナ」
https://www.netflix.com/search?q=atena&jbv=81312828
・アルジェリアの女性を描く映画「裸足になって」
https://gaga.ne.jp/hadashi0721/
・オクラホマ州に住む先住民のティーンエイジャーを描く映画「レザベーション・ドッグス」
https://www.hulu.com/series/reservation-dogs-5a310c23-e2db-4c9f-a66c-27c2fee43d92
■お便りコーナー
・温暖化はいつから?
・有色人種をエンタメ化してしまう日本
【お便りの応募方法】
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③Q&A機能から応募【Spotifyの方のみ】
SpotifyのQ&A機能からお便りをお送りください。本文内にペンネームを添えてお送りください。
※メールアドレス・Googleフォーム・Q&A機能は、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:
kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
挿入曲:
木浦島太郎
Small Circle of Friends
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
収録日:2023年7月6日
※本エピソードの音声は、遠隔で収録しています。
SNSで見かけたコメントから「あだ名」について考えたというわかさん。ゆみちゃんと20年来の友達だという話から、話題は「年をとる」ことの難しさへ。「世代ごとに設定される社会的な役割」「70代になっても、20代と同じ土俵で戦わなければいけないの?」など、あれやこれやをお話します。
お便りコーナーで取り上げたのは「文化の盗用」について。いまの経済の基盤にも関わる難しい問題に、議論が白熱します。
■本編
・あだ名とコンテキスト
・あだ名が社名になっている? 出版社「HeHe」
・20年前と、感覚はほとんど変わらない
・世代ごとに設定される社会的な役割
・70代になっても、20代と同じ土俵で戦わなければいけないの?
・「リタイア」という概念が無くなる!?
・映画『PLAN 75』
https://happinet-phantom.com/plan75/
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8S3G5VF/ref=atv_dp_share_cu_r
・デザインという概念は、死を扱えない
・『WIRED』日本版 VOL.14「死の未来」の表紙
https://wired.jp/magazine/vol_14/
・【関連記事】死体は「でっかい生ゴミ」なんですか? 〜『WIRED』Vol.14 特集「死の未来」に寄せて
https://wired.jp/2014/11/25/vol14-editors-message/
・韓国ドラマ「配達人」
https://www.netflix.com/jp/title/81195027
・ケビン・コスナー「ポストマン」
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FIWHR4C/ref=atv_dp_share_cu_r
・郵便局は、官僚制システムの象徴だった?
■お便りコーナー
・「文化の盗用」について
−【関連記事】いぶりがっこからストリートダンスまで:文化を守り広めるために『著作権』ができること
https://worksight.substack.com/p/08
−「文化の盗用」は、オーナーシップをとってしまうということ?
−著作権という概念の2つの方向性と、そのバランス
【お便りの応募方法】
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https://forms.gle/28LoFqACp1oDNqA67
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【クレジット】
ジングル:kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
挿入曲:
メス戌&Co.
Small Circle of Friends
収録日:2023年5月15日
※本エピソードの音声は、遠隔で収録しています。
半年ぶりの更新!「こんにちは未来」は今回から内容をリニューアルしました。ジングルを刷新し、番組の最後には「お便りコーナー」を新設。
はじめて企業の株主総会に出席してきたというゆみちゃん。株主総会でなんとか質問をした結果、返ってきた答えは…?
その他にも、メディアが担っていた仕事が、シンクタンクやNPO・NGOへ移っているという話や、コミュニティビルディングの難しさなど、あれやこれやをお話します。
また今回のエピソードでは、公募のなかから見事採用されたジングルの発表とともに、そのほか応募いただいた楽曲をいくつかご紹介します。
■本編(0:41〜)
・はじめての株主総会
・株主の質問には真摯に答えてもらえる!?
・ジャーナリストあらため総会屋
■ジングル公募のはなし(13:11〜)
・新しいジングルを公募しました!審査員はtofubeatsさん
・「『こんにちは未来』のイメージがこれなんだ」というのが新鮮
・応募いただいた楽曲をいくつかご紹介!
・ジングルに採用されたのは、kenta saitoさんの楽曲!
【ご紹介したジングル応募曲の制作者(敬称略)】
・木浦島太郎
・メス戌&Co.
・水入らず
・チームikoe(代表:岩永英子/作曲:松村勇弥/コーディネーター:田嶋紘大)
・Small Circle of Friends
■本編の続き(27:50〜)
・アドボカシーグループとのお仕事
・キヤノングローバル戦略研究所
・政治的なツールとして使われているシンクタンクやNPO・NGO
・メディアのなかでやっていた仕事が、別のところに移っている
・一般のメディアではないところで、影響力が行使されていく
・Action Speaks Louder
・企業に具体的にアクションをさせる、ノウハウを注ぎ込んで伴走していくには
・自分たちもやってみて、学ぶ
・企業は、コミュニティリーダーに任せることが出来ない
■お便りコーナー(50:09〜)
・バイリンガル形式のトークに挑戦!?
・”生っぽい”感覚とは?
・地方に興味はある?
・初めてデモに参加した方から、ゆみちゃんへのお礼
・東村山のハンセン病資料館に行ってきました
企画展:ハンセン病文学の新生面 『いのちの芽』の詩人たち
https://www.nhdm.jp/events/list/4942/
【お便りの宛先】
お便りはこちらのメールアドレスまでお送りください。
メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。
※募集専用のアドレスなので、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
収録・編集:宮本貴文
構成作家:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
※本編は2023年4月5日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
今回も配信100回記念インスタライブの音源を一部編集してお届けします。
2022年10月に黒鳥社のnoteに公開された、書籍「こんにちは未来」(2020年12月 黒鳥社刊)のお詫びと絶版のご報告。インスタライブでは、視聴者からの質問にお答えしながら、本書の絶版を判断するに至った経緯をお話ししました。
社会が日々変化する中で、私たちは自分の成長・変化や置かれている状況によって揺らぎうるスタンスをどう考えればよいのでしょうか。出版することの意義、仕事と信念についてなど、あれやこれやお話しします。
・気がかりだった「コンテンツの賞味期限」
・「絶版」という判断の経緯
・世に出た事実を消さない出版のありかた
・SNSで謝罪・表明することの意義
・コロナ禍を経て変化した仕事のマインド
・現在進行形のことを同時代に評価することの難しさ
・Netflix『リンカーン弁護士』仕事をめぐる三体問題
・信念を守りながら働くこと
etc…
※本音声は2022年10月27日に行ったインスタライブの音源を編集したものになります。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
2018年12月からスタートした「こんにちは未来」。今回は100回を記念して行ったインスタライブの音源からお届けします。
Sakumagで「男性特権」をテーマにした書籍「We Act!」の第三弾を制作中のゆみちゃんと、女性起業家とのトークイベントに登壇したわかさん。書籍制作やイベントそれぞれで、ジェンダーロールの固定化によって生じる生きづらさについての話題があがりました。
私たちの凝り固まってしまった考え方を変えるためには、何から始めていけばよいのでしょうか。「多様性」の難しさに向き合うとき、どのような意識の転換が必要なのでしょうか。二人が印象に残っているエピソードを思い起こしながら、あれやこれやお話しします。
・「シスジェンダーの男性」と括ることで見落とすもの
・80年代から言われ続けている企業の課題
・変わることを相手に求める前に
・管理職がそもそも持っている権力の構造
・違う色の服を着てみよう
・小さな訓練の積み重ね
・自分が変わった契機を思い起こしてみる
・「編み物」や「ネイル」は女性のもの?
・何を手放せないでいるのか
・「起業」と「独立」の違い
・勉強と実践の間にある高い壁
etc…
※本音声は2022年10月27日に行ったインスタライブの音源を編集したものになります。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
幼少期には引越しが多く、取材や旅行でこれまでたくさんの国を訪れてきたという2人。国内外の住んでみたい街をあげているうちに、話題は「人生で死ぬまでにやりたいことリスト=バケットリスト」へ。
2人がバケットリストで思い浮かんだのは「トレッキング」や「発祥地の巡礼」。時間やお金をかけてまで成し遂げたいことに、わたしたちは何を望み、何を求めているのでしょうか。これまでに訪れた場所での印象的な出来事を振り返りながら、あれやこれやお話しします。
・移住の妄想の愉しみ
・徒歩移動できる生活圏が好き
・人生でどうしてもやりたいこと
・トレッキングの楽しみ
・行くならゴルフ発祥の地・スコットランド
・人はなぜ巡礼したくなるのか
・トレッキングで人生を見つめ直す女性の映画「私に会うまでの1600キロ」
・富士山・シナイ山・マチュピチュの思い出
・ジェニファー・ロペスに励まされる
・シャキーラにごめんなさい
etc..
※本編は2022年8月25日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
収録日、東村山市にある国立ハンセン病資料館の「生活のデザイン」展(8/31に終了)を観覧してきたというゆみちゃん。これまで知らなかった患者たちの自助具や、彼らが遺した言葉に触れ、多くの気づきや学びを得たといいます。
詩や人々の記憶、最近学んだ歴史から、言葉を遺すことの意味、そして本ポッドキャストがこれまで探求してきたことはなんだったのか、あれやこれやお話しします。
・アイドルを姪っ子と錯覚する日がきてしまう⁉︎
・ハンセン病療養所における自助具・義肢・舗装具
・国家や行政ができないことを自分たちで
・自治と道具の発展、学びがたくさん
・想いを託し、受け継がれていく詩
・言葉の歴史であり、文化の歴史
・歌人・前登志夫を取材して触れた、詩のもつ厚み
・済州4.3事件を学んだ映画「スープとイデオロギー」
・韓国ドラマの食事シーン
・食べ物には記憶が宿る
・ぼやけていく現実と非現実の境界
etc…
※本編は2022年8月25日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
インフラの再整備など対策が喫緊の課題とされる気候変動問題や、戦争の混乱の中で法案を可決させたウクライナの動向など、今日もなおざりにできないことが世界で頻発している。
行先を案じて気持ちが落ち込んだとき、ゆみちゃんは労働組合運動について検索することで、労働者たちの行動と連帯に励まされているという。
前回に続き、気候変動のトピックから、労働問題、気になる音声メディアまで、あれやこれやお話しします。
・一極支配に対する中国の主張
・各圏域の政策で気候変動は解決できるか
・気候変動を認めない人の言い分
・帝国主義とブラジル・ハイチ・ウクライナ
・ゼレンスキーの念願が叶った法案可決
・メンタル治癒のための検索ワード「unionize」
・アメリカの航空会社で深刻な人手不足
・新しい音声コンテンツを始めたい
・タリア・ラヴィン著『地獄への潜入: 白人至上主義者たちのダーク・ウェブカルチャー』
・飛行機の座席のクラスはなぜ分けられたのか
etc…
※本編は2022年7月29日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
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