スタートアップストーリー(Startup Story)は、独立起業やベンチャーなど新規事業の立ち上げに関わる方へのインタビューをお届けするビジネストークバラエティです。「起業するにはどうしたらよいのか?」という話題を中心に、事業アイディアや準備中の体験、起業ビジネスモデルや経営戦略、マーケティング戦略など、ここでしか聞けないトークをお楽しみください。
長部農場からお越しいただきました、長部成幸さんへのインタビュー、今回は後半をお届けします。
後半ではまず、就農してからこれまで、プロ農家になるまでの道のりを振り返ります。
規模拡大や時代に合わせた農業経営を行うために、どんな試行錯誤をしてきたのか。
そしてこれからどのように変えて行きたいのかを伺っていきながら、
農業や伝統産業で、新しいことに挑戦するためのノウハウを掘り下げていこうと思います。
ところで、2010年代の初期から、IT業界を中心に、土地に縛られずに生きる「ノマド」と呼ばれるライフスタイルが注目されましたが、
農業はそういったライフスタイルとは正反対の、土地に根差した働き方です。
しかし、こういった古くからある業種でも、古いものを上手に時代に合わせて革新していく流れは、農業に限らず伝統産業や斜陽産業が
新しいビジネスモデルに生まれ変わる一つのスキームであることも確かです。
農業という、人類が最も古くから継承しつづけ、革新し続けてきた産業に携わる長部さんのお話は、
時代の転換点に生きる私たちに、いろいろな気付きをもたらしてくれそうです。
今回のインタビューもぜひお楽しみ下さい。
農業の人手不足が盛んにメディアに取り上げられていますが、
農業の現場をよく見れば、新しいことに挑戦している次世代の農家さんも着実にいらっしゃいます。
今回は、長部農場の長部茂幸さんにお話を伺います。
長部さんは東京で学生生活を過ごし、 東京での就職活動もしましたが、
最終的にご実家の稲作農家家の就農を決意されました。
今回のインタビューでは、後継者として実家に戻るまでの、悩みや、自分の仕事として農業を選択するまでに至ったエピソードを伺います。
長部茂幸(Shigeyuki Osabe)
長部農場
東京での大学生活と就職活動を通じて自分のアイデンティティを見つめ、家業である稲作農家への就農を決意。小学校への出張課外授業や、オサベノウジョウTVなどのPR活動など、新しい取り組みに挑む。
新潟県長岡市、与板にあるゲストハウスねまるのオーナー、
三浦大輔さんへのインタビュー、最後のセクションです。
SEとしての安定した日々を捨て、
旅を通してじっくりと自分と向き合い、
自分が本当にやりたいことを見出した三浦さん。
第3部では、自分でゲストハウスを作りたいという目標を、
ビジネスとしてどう成功させていくのか? そのために考えた戦略の数々。
そして、起業までの壁を具体的にどうやって乗り越えてきたのかを伺います。
三浦大輔(Daisuke Miura)
ゲストハウスねまる オーナー
学生旅行でゲストハウスの魅力に出会う。卒業後にIT企業で勤務した後、自転車での日本一周へ出る。旅先で様々な生き方をする人と出会い、自分がやりたいことの模索を始める。日本一周走破後にいくつかの職を経て、ゲストハウスに転職。店長として修行した後、故郷にゲストハウスを設立。
新潟県長岡市、与板にあるゲストハウスねまるのオーナー、三浦大輔さんへのインタビュー、第二部です。
日本一周自転車の旅から戻った三浦さん、
当初の予定通り、ITエンジニアとして再就職活動を行い、
ITベンチャーでの勤務を始めます。
ところが、、、、
本当にこれでいいのか???と迷う毎日が始ります。
第2部では、本当に自分がやりたいことを見つけるために、
どうやって自分自身を見つめたのか、
そして、見つかった夢や目標への
第一歩の踏み出し方について伺います。
三浦大輔(Daisuke Miura)
ゲストハウスねまる オーナー
学生旅行でゲストハウスの魅力に出会う。卒業後にIT企業で勤務した後、自転車での日本一周へ出る。旅先で様々な生き方をする人と出会い、自分がやりたいことの模索を始める。日本一周走破後にいくつかの職を経て、ゲストハウスに転職。店長として修行した後、故郷にゲストハウスを設立。
新潟県長岡市、与板にあるゲストハウスねまるのオーナー、三浦大輔さんへのインタビューです。
学生時代の自転車旅行で宿泊した北海道のバックパッカー向けの民宿、
そこで体感した、ゆったりとした時間の流れや、人とのゆるいつながりは、
三浦さんの心に強い思い出となりました。
学校卒業後、プログラマーとして普通に就職し、
普通に働く毎日でしたが、あるキッカケから
お盆やお正月の長期休暇の旅行ではなく、
日本一周の旅行に行きたくなってしまいました。
第一部では会社を辞めて旅行に出るまでのお話を伺います。
三浦大輔(Daisuke Miura)
ゲストハウスねまる オーナー
学生旅行でゲストハウスの魅力に出会う。卒業後にIT企業で勤務した後、自転車での日本一周へ出る。旅先で様々な生き方をする人と出会い、自分がやりたいことの模索を始める。日本一周走破後にいくつかの職を経て、ゲストハウスに転職。店長として修行した後、故郷にゲストハウスを設立。
にいがたレポ編集長、唐澤頼充さんへのラストインタビューです。
最後のパートでは、唐澤さんが毎日のように生み出している
「地方をコンテンツ化する」ためのアイディアが、
いったいどのように生まれてくるのか?
これを探るべく唐澤さんのブログを足がかりにお話を伺います。
地方創生、コンテンツ、WEB、コミュニティ・・・。
これらのキーワードに興味がある方にとって、
とても刺激的なインタビューになりました。
ぜひお楽しみください。
唐澤頼充(Yorimitsu Karasawa)
ライター・編集者 / WEBマガジン『にいがたレポ』編集長
新潟市内のコンサルタント会社を経て独立。ライター・編集者として記事執筆や書籍刊行に関わる。2013年12月、市民参加型のローカルWEBマガジン『にいがたレポ』を立上げ、数ヶ月で人気サイトに育て上げる。地方メディアや地域コミュニティ開発を中心に、幅広い分野で活躍中。
→にいがたレポ →ブログ →著書:にいがたのオキテ
■唐澤さんが執筆等で参加された雑誌・書籍の一部をご紹介します
フリーランスとして独立し、にいがたレポの運営も軌道に乗せた唐澤さん、
業界内での知名度も上がり、雑誌をはじめ様々な媒体から
執筆や編集のオファーがどんどん来るようになりました。
これはもう、ライターとして大成功なわけですが、
そんな中、唐澤さんは次の舞台として、
新潟県長岡市のNPOに参加する決意をしました。
フリーの仕事を継続しながらのNPO参画で、
時間の使い方がタイトになり、悩んだこともあったとか。
一方で、出会う人の幅が増え、できることが増えたというメリットも。
そんな中、これから長いスパンで実現していきたい目標として
「出版社」をやりたい、という想いが浮かび上がってきたようです。
唐澤頼充(Yorimitsu Karasawa)
ライター・編集者 / WEBマガジン『にいがたレポ』編集長
新潟市内のコンサルタント会社を経て独立。ライター・編集者として記事執筆や書籍刊行に関わる。2013年12月、市民参加型のローカルWEBマガジン『にいがたレポ』を立上げ、数ヶ月で人気サイトに育て上げる。地方メディアや地域コミュニティ開発を中心に、幅広い分野で活躍中。
→にいがたレポ →ブログ →著書:にいがたのオキテ
■唐澤さんが執筆等で参加された雑誌・書籍の一部をご紹介します
唐澤さんが立ち上げた、市民参加型ローカルWEBマガジン、「にいがたレポ」
サイトのコンセプトは固まり、無事ローンチできても、
メディアを軌道に乗せていくのは難しいものです。
それでも、にいがたレポは順調に固定ユーザーを増やし、
短期間で新潟を代表するWEBメディアと肩を並べるに至りました。
いったいどうやってこのような急成長を遂げたのか???
今回は、唐澤さんの「メディアプロデューサー」としての一面にフォーカスし、
WEBメディアの育て方、広め方について、お話を伺いました。
唐澤頼充(Yorimitsu Karasawa)
ライター・編集者 / WEBマガジン『にいがたレポ』編集長
新潟市内のコンサルタント会社を経て独立。ライター・編集者として記事執筆や書籍刊行に関わる。2013年12月、市民参加型のローカルWEBマガジン『にいがたレポ』を立上げ、数ヶ月で人気サイトに育て上げる。地方メディアや地域コミュニティ開発を中心に、幅広い分野で活躍中。
→にいがたレポ →ブログ →著書:にいがたのオキテ
■唐澤さんが執筆等で参加された雑誌・書籍の一部をご紹介します
地方創生やU/Iターンを推進する動きが行政を中心に広まる昨今、
地方のメディア業界でも様々な試みが実践されるようになりました。
そんな中、Webやメディアではいつも遅れをとっている甲信越、新潟で
「にいがたレポ」というローカルWEBマガジンが急成長しています。
このサイト、「市民参加型」をテーマに、地元の方が記事を執筆しています。
地元住民ならではの目線と、取材者が見聞きした事を追体験しているような
独特な文章が、大きな特徴になっています。
これが大手のクチコミサイトや、旅行・観光情報サイトには無い、
独自の面白さを醸し出し、開設後たった数ヶ月で、人気サイトになりました。
ITへの感度が高い、地元の若者やビジネスマンはもちろん、
新潟出身で都市部にお住まいの方にも、大きな支持を受けています。
仕掛け人は農学部出身の元コンサルタント、唐澤頼充さんです。
唐澤さんは大学卒業後、地元のコンサル会社での勤務を経て独立、
ライターや編集者として活動をしつつ、にいがたレポを立ち上げされました。
第1部では、唐澤さんが「市民参加型」「地元」「WEBマガジン」という
キーワードに出会うまでのストーリーを中心に、
これらがどのように掛け合わせり、「にいがたレポ」という
プロジェクトに至ったのか? その舞台裏をお届けします。
唐澤頼充(Yorimitsu Karasawa)
ライター・編集者 / WEBマガジン『にいがたレポ』編集長
新潟市内のコンサルタント会社を経て独立。ライター・編集者として記事執筆や書籍刊行に関わる。2013年12月、市民参加型のローカルWEBマガジン『にいがたレポ』を立上げ、数ヶ月で人気サイトに育て上げる。地方メディアや地域コミュニティ開発を中心に、幅広い分野で活躍中。
→にいがたレポ →ブログ →著書:にいがたのオキテ
■唐澤さんが執筆等で参加された雑誌・書籍の一部をご紹介します
今回はGoodLuckCoffee青柳さんへのインタビュー最終話の第3部です。
カフェ業界での新潮流、サードウェーブ文化に触れ、
自分のお店のイメージを膨らませていった青柳さん。
情熱的な焙煎会社さんとも出会い、
いよいよ開業準備も本格化していきます。
カフェや飲食店を開業するには、出店地やメニューの他にも
お店の名前や細かな内装など、決めることがたくさんあります。
それまでの漠然としていたイメージを具体化していく作業は、
とてもワクワクする反面、悩む場面も数多くあります。
ですが、それらの具体化していない部分に向き合うことで、
全体としての雰囲気が、自分のイメージに近づくのかもしれません。
今回は、開業直前から今日に至るまでの、
青柳さんのカフェオーナーとしての体験から
自分のイメージや、作りたいモノ・コト等を
どう具体化していくかを伺います。
それでは、インタビューをお楽しみください。
青柳拓郎(Takuro Aoyagi)
Good Luck Coffee オーナーバリスタ
音楽学校時代に訪れたイギリスで、カフェの魅力を発見しその道へ、しかし1年後やむなき事情で家業の造園業を引き継ぐことに。たび重なる葛藤を乗り越え、約10年の時を経て再びカフェ業界へ。情熱を持つ人々との出会いに支えられ、故郷に地元初となるコーヒースタンドを開業。
→公式FaceBook →食べログ
今回はGoodLuckCoffee青柳さんへのインタビュー第2部です。
家業の造園事業がひと段落しつつあるころ、
長年の夢だったバリスタへの挑戦が、再び現実味を帯び始めました。
第2部では、カフェ開業の初期段階で青柳さんが進めてきた準備や
その時感じた事を中心に、お話を伺います。
青柳拓郎(Takuro Aoyagi)
Good Luck Coffee オーナーバリスタ
音楽学校時代に訪れたイギリスで、カフェの魅力を発見しその道へ、しかし1年後やむなき事情で家業の造園業を引き継ぐことに。たび重なる葛藤を乗り越え、約10年の時を経て再びカフェ業界へ。情熱を持つ人々との出会いに支えられ、故郷に地元初となるコーヒースタンドを開業。
→公式FaceBook →食べログ
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